ホーム 公演・イベントカレンダー 【Japanese culture salon for EXPO】 森下典子 トーク&サイン会 「生き方」と茶の「道」が重なる瞬間
森下典子 トーク&サイン会

発売中

【Japanese culture salon for EXPO】

森下典子 トーク&サイン会

「生き方」と茶の「道」が重なる瞬間

こちらのイベントは2022年9月、台風接近の影響により延期となったイベントの振替です。】 


 二十歳でお茶の稽古に通い始め、現在では「表千家教授」の資格を取得。各方面でお茶の魅力を伝えている作家・森下典子氏をお招きいたします。
ベストセラーとなったご著書『日日是好日—「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』は黒木華氏主演で映画化、この作品からお茶の道へ足を踏み入れた方も多くいらっしゃいます。晩年の樹木希林氏がお茶の先生を好演された事から、公開当時は一層話題を集めました。そして本作は今尚、名作として多くの読者に愛されています。

季節や天候と密接な茶道は私達に豊かな時間を与えてくれる上、日本人の根幹に流れる「道」の精神の基(もと)と言えるでしょう。 「伝統の鋳型にはめられる気がして」反発を覚えた入門の頃から、心からお茶を愛する様になるまで、森下氏は一体、何を感じてこられたのでしょうか。そして、お茶の何が氏の心の支えとなったのでしょうか。

 お茶の魅力は勿論、その親しみ方や楽しみ方まで―ご自身が歩んでこられた「道」を振り、また映画化の際、スタッフとして撮影現場に入り目にした映画作りの裏側、樹木希林氏のエピソードなどをお話し頂きます。

【サイン会参加条件】
枚方 蔦屋書店にて以下の書籍いずれかをご購入の方に限ります。

『日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』(新潮文庫)

『青嵐の庭にすわる―「日日是好日」物語』(文藝春秋)

『好日絵巻—季節のめぐり、茶室のいろどり』(パルコ出版)

『好日日記—季節のように生きる』(パルコ出版)
※イベント当日は対象書籍と、当店のご購入レシートを必ずご持参ください。イベント当日、会場でご購入も可能です。
※感染症拡大予防の為、握手はご遠慮ください。

イベントシリーズ『Japanese culture salon for EXPO』では他にも、お気軽に日本文化に触れて頂けるお時間をご用意しております。詳細はこちら

【チケットのお申し込み】
・「枚方 蔦屋書店Yahoo!店」にてチケットをご購入
お申し込みはこちらから
※全種別のチケットご購入サイトは「蔦屋書店オンラインストア」内です。ご購入には必ずアカウントが必要となります。

・枚方市総合文化芸術センターにてお申込み
電話:072-845-4910(9:00~22:00)
お名前、お電話番号、申し込み枚数をお知らせください。
※当日受付にてチケット料金2,000円をお支払いください(お支払いは現金のみ)



概要

日程 2023年2月5日(日)
時間 15:00~(開場 14:30)
会場 (別館)大会議室
料金

2,000円(消費税込)

チケット発売日 発売中
主催 枚方 蔦屋書店
共催 枚方市総合文化芸術センター指定管理者 アートシティひらかた共同事業体
定員 170名
お問い合わせ 枚方 蔦屋書店
072-844-9000
注意事項 ▼場内感染予防対策
・お客様用の手指消毒液を各入り口に設置しております。
・ご来場のお客様の検温を漏れなく実施いたします。
▼スタッフの感染予防対策
・出勤前の検温/確認
・体調不良時/発熱時の出勤停止
・手指の定期的な消毒の徹底
・マスク着用の徹底及び咳エチケットの励行
▼お客様へお願い
・ウイルス感染の可能性がある方/体調の優れない方はご来場をお控えください。
・ご来場時のマスク着用/手指の消毒/検温は必須とさせて頂きます。
・咳エチケットの励行にご協力をお願い致します。

Profileプロフィール

森下典子(もりした・のりこ)
森下典子(もりした・のりこ)

1956年、神奈川県生まれ。日本女子大学文学部国文学科卒。エッセイスト。
大学在学中から『週刊朝日』のコラム「デキゴトロジー」の取材記者となり、1987年に『典奴どすえ』でデビュー。以後、雑誌にエッセイ、ルポなどを執筆している。
2018年、ロングセラー『日日是好日―お茶が教えてくれた15のしあわせ』(飛鳥新社、新潮文庫)が映画化される。2019年、続編『好日日記―季節のように生きる』、2020年『好日絵巻―季節のめぐり、茶室のいろどり』(共に、パルコ出版)を上梓。
2021年、映画の撮影現場に立ち会った経験を『青嵐(せいらん)の庭にすわるー「日日是好日」物語』(文藝春秋)として上梓。
他に『いとしいたべもの』『こいしいたべもの』(共に、文春文庫)、『猫といっしょにいるだけで』(新潮文庫)などの著書がある。