2022年3月5日(土)主催
完売御礼
舘野泉85歳プロジェクト特別企画
舘野泉 こころの音楽
半身不随から復帰を遂げた奇跡のピアニストの言葉と音楽には、
前向きに生きるヒントが詰まっている。
「クラシック界のレジェンド」「左手のピアニスト」と呼ばれるピアニスト、舘野泉が
自らの人生を珠玉の音楽で語るコンサート。
ナビゲーターの浦久俊彦の巧みな言葉と共に、力強く繊細な音楽の世界へ誘います。
[関西医大 小ホール座席表]
2022年3月5日(土)主催
完売御礼
舘野泉85歳プロジェクト特別企画
日程 | 2022年3月5日(土) |
---|---|
時間 | 14:00開演(13:30開場) |
会場 | (本館)関西医大 小ホール |
料金 |
一般 2,500円(全席指定・消費税込) |
チケット発売日 | 会員先行(電話・WEB) 2021年11月6日(土) 一般(電話・WEB) 2021年11月17日(水) 一般(当センター窓口) 2021年11月18日(木)※残席がある場合 |
出演 | 舘野泉(ピアノ) 浦久俊彦(ナビゲーター) |
曲目 | J.S.バッハ(J.ブラームス編):シャコンヌ 光永 浩一郎:ソナタ「苦海浄土によせる」(舘野泉に捧ぐ)より 第3楽章:海と沈黙 平野 一郎:鬼の生活~左手のピアノで綴る野帳(フィールドノオト)2021年作 舘野泉に捧ぐ/「舘野泉左手の文庫」助成作品 山田 耕作(梶谷 修編):赤とんぼ ほか ※やむを得ず、曲目が変更になる場合がございます。 予めご了承いただきますよう、お願いいたします。 |
チケットのお申込み | 枚方市総合文化芸術センター WEB https://hirakata-arts.jp/ticket/ チケットデスク 0570-008-310(ナビダイヤル)受付時間(10:00~17:00) 窓口 枚方市総合文化芸術センター本館 大阪府枚方市新町2丁目1番60号(10:00~20:00) チケットぴあ https://t.pia.jp[Pコード 205-941] ローソンチケット https://l-tike.com/[Lコード:54682] ひらかた観光ステーション(窓口販売のみ、京阪電車「枚方市」駅下車、東改札口正面)※11月17日から発売 ※未就学児童のご入場はご遠慮ください。 ※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※車いす席は枚方市総合文化芸術センターチケットデスク・本館窓口のみでのお取り扱いです。 ※駐車場(有料)に限りがあります。公共交通機関をご利用ください。 |
主催 | 枚方市総合文化芸術センター指定管理者 アートシティひらかた共同事業体 |
お問い合わせ | 枚方市総合文化芸術センター本館 電話受付 072-845-4910(休館日:第4火曜日、12/29~1/3) |
注意事項 | ご来場されるお客様へ/新型コロナウイルス感染拡大防止対策とお願い ●ご入場の際、検温を行います。37.5℃以上の発熱など症状がある場合、入場をご遠慮いただきます。 ●必ずマスクを着用願います。(マウスシールド不可) ●手洗い、手指消毒にご協力ください。 ●出演者へのプレゼント、入待ち、出待ちはご遠慮ください。 ●感染の再拡大により、公演の中止や、出演者、公演内容、入場時の制限により座席配置等が変更となる場合がございます。 |
クラシック界のレジェンド、87歳ピアニスト。東京生まれ。1960年東京藝術大学を首席卒業。1964年よりヘルシンキ在住。1981年以降、フィンランド政府の終身芸術家給与を受けて演奏生活に専念する。領域に捉われず、分野にこだわらず、常に新鮮な視点で演奏芸術の可能性を広げ、不動の地位を築いた。これまで北米、南米、オーストラリア、ロシア、ドイツ、フランス、北欧諸国を含むヨーロッパ全域、中国、韓国、フィリピン、インドネシアなどアジア全域、中東でも演奏会を行う。これまでにリリースされたLP/CDは130枚におよぶ。 ピュアで透明な旋律を紡ぎだす、この孤高の鍵盤詩人は、2002年に脳溢血で倒れ右半身不随となるも、しなやかにその運命を受けとめ、「左手のピアニスト」として活動を再開。尽きることのない情熱を、一層音楽の探求に傾け、独自のジャンルを切り開いた。“舘野泉の左手”のために捧げられた作品は、10ヶ国の作曲家により、100曲をこえる。2012年以降は海外公演も再開し、パリやウィーン、ベルリンにおいても委嘱作品を含むプログラムでリサイタルを行い、満場の喝采で讃えられた。2020年、演奏生活60周年を迎えて開催の記念リサイタルの全国ツアーは各地にて 大反響をよんだ。 2023年には米寿記念演奏会を、東京、大阪、札幌、福岡ほか全国各地で行っている。 もはや「左手」のことわりなど必要ない、身体を超える境地に至った「真の巨匠」の風格は、揺るぎない信念とひたむきな姿がもたらす、最大の魅力である。新刊「舘野泉フォトストーリー」(求龍堂刊)。 オフィシャル・ホームページ https://www.izumi-tateno.com/
文筆家、文化芸術プロデューサー。一般財団法人欧州日本藝術財団代表理事、代官山未来音楽塾塾頭、サラマンカホール音楽監督、三島市文化アドバイザー。パリを拠点に文化芸術プロデューサーとして活躍。帰国後、三井住友海上しらかわホールのエグゼクティブ・ディレクターを経て、現在、浦久俊彦事務所代表。多彩なアーティストのオリジナル企画を手がけるほか、文化芸術ナビゲートとしても全国で活躍している。また、日本とヨーロッパの文化交流活動、音楽をよりよい社会創りに活かす人材の育成、地域の音楽文化の振興など、その活動は多岐にわたる。著書に『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』、『悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト』(以上、新潮社)、『138億年の音楽史』(講談社)など。2020年6月に『フランツ・リストはなぜ~』の韓国語版『フランツ・リスト~ピアニストの誕生』が、韓国で出版された。最新刊は『ベートーヴェンと日本人』(新潮社)。2021年3月、サラマンカホール音楽監督として企画した『ぎふ未来音楽展2020』が、サントリー芸術財団第20回佐治敬三賞を受賞した。