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枚方市文化芸術アドバイザー企画 ニットキャップシアター「ヒラカタ・ノート」 ※第12回OMS戯曲賞特別賞/新・KYOTO演劇大賞 受賞作品
ニットキャップシアター「ヒラカタ・ノート」

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枚方市総合文化芸術センター 開館記念
枚方市文化芸術アドバイザー企画

ニットキャップシアター「ヒラカタ・ノート」

※第12回OMS戯曲賞特別賞/新・KYOTO演劇大賞 受賞作品

枚方市出身の劇作家・演出家のごまのはえ作・演出による、第12回OMS戯曲賞特別賞、新・KYOTO演劇大賞 受賞作を上演。
市文化芸術アドバイザーである平田オリザ作・演出の「東京ノート」と共に
演劇界で高い評価を受けた2作品をダブル上演!

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概要

日程 2021年10月8日(金)~10日(日)
時間 10月8日(金)開演 18:30
10月9日(土)開演 14:00
10月10日(日)開演 18:30
会場 (本館)ひらしんイベントホール
料金

一般 3,000円 高校生以下 2,000円
(自由席・消費税込)

チケット発売日 会員先行(電話・WEB) 2021年6月12日(土)
一般(電話・WEB) 2021年6月23日(水)
一般(窓口) 2021年6月24日(木)※残席がある場合のみ
※各日10:00より発売
作・演出 ごまのはえ
出演 池川タカキヨ 黒木夏海 佐藤健大郎 高田晴菜
仲谷萌 西村貴治 益田萠 山谷一也 山本魚
スタッフ 舞台美術・小道具 仲谷萌
音響 三橋琢
照明 葛西健一
舞台監督 河村都(華裏)
衣装 清川敦子(atm)
音楽制作 真都山みどり
振付 山田レイ
演出助手 小山裕暉(テノヒラサイズ)
制作 まいやゆりこ(一般社団法人 毛帽子事務所)
作品紹介 ヒラカタ・ノート

2004年12月に発表された劇団ニットキャップシアターの代表作。架空の街「ヒラカタ」を舞台に、1990年代を生きる若者達の青春を描いた作品。主人公は平凡で臆病で真面目な男の子。彼の高校時代から二十代後半までの受難の日々を生々しく描いた。またときおり幻想的とも言える場面が差し挟まれ、その独特の劇世界が発表時は高く評価された。
チケットのお申込み 枚方市総合文化芸術センター WEB https://hirakata-arts.jp/ticket/
チケットデスク 0570-008-310(ナビダイヤル)受付時間(10:00~17:00)
窓口 枚方市総合文化芸術センター本館 大阪府枚方市新町2丁目1-60(10:00~20:00)

チケットぴあ 0570-02-9999[Pコード 506-750]
ローソンチケット https://l-tike.com/[Lコード 51526]
ひらかた観光ステーション(窓口販売のみ)大阪府枚方市岡東町19-1京阪電車「枚方市」下車、東改札口正面

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催 枚方市
枚方市総合文化芸術センター指定管理者 アートシティひらかた共同事業体
お問い合わせ 枚方市総合文化芸術センター本館
電話受付 072-845-4910(9:30~20:00/第4火曜休館)
注意事項 ご来場されるお客様へのお願い

●入場者数を制限して販売する場合がございます。
●ご入場の際、検温を行います。37.5℃以上の発熱など症状がある場合、入場をご遠慮いただきます。
●必ずマスクを着用願います。(マウスシールド不可)
●手洗い、手指消毒にご協力ください。
●出演者へのプレゼント、入待ち、出待ちはご遠慮ください。
●感染の再拡大により、公演の中止や、出演者、公演内容、座席配置等が変更となる場合がございます。

Profileプロフィール

ごまのはえ 撮影:降矢菜採 
ごまのはえ

大阪府枚方市出身。劇団「ニットキャップシアター」代表。劇作家。演出家。京都を創作の拠点に大阪、東京、福岡、名古屋などの各都市で公演を続けている。『愛のテール』でOMS戯曲賞大賞。『ヒラカタ・ノート』でOMS戯曲賞特別賞及び新・KYOTO演劇大賞。また劇団での活動と並行して、様々な地域を題材にした創作も続けている。これまでに、大阪府吹田市、兵庫県伊丹市、京都府舞鶴市などを取材し、その街を主題にした作品をつくっている。

ニットキャップシアター 撮影:降矢菜採 
ニットキャップシアター

1999年設立。京都を創作の拠点に日本各地で公演を行っている。芝居/語り/民族楽器の生演奏/歌などなど、様々な舞台表現と「言葉」を組み合わせて、イマジネーション豊かな作品を作り続けている。

見どころ

ごまのはえ コメント

死者になにをしゃべらせても、
たとえ恨みの言葉をしゃべらせても、
それは生きている人間の事情の反映である。
死者はなにも語らない。
ただ生きている側が死者と交流を持ちたがるだけではないか?
けれど、しかし、
本当の狙いは死者にしゃべらせることにある。
できることなら劇作中に私の右手に神が宿って、
死者の、十代で死んでしまった女の子の言葉を
書き記してくれることを期待している。

作・演出 ごまのはえ
「ヒラカタ・ノート」(2004年初演時チラシより)

見どころ2 過去公演写真 ニットキャップシアター「ヒラカタ・ノート」
2004年 京都芸術センター/(C)平野愛